10月期のドラマ
※一部間違いがあったので訂正しました(10/26)
もう今年も終わりか…(気が早い)
の、前に7月期のドラマは(まだ終わってないのもあるけど)
「ブルドクター」「9係」「下流の宴」「テンペスト」は全話見て
あ、あと「勇者ヨシヒコ」も起きてられたときは全話見て
「それでも、生きてゆく」「金魚倶楽部」は飛び飛びで見てました。
主婦の勘は初回のみ。初回でおなかいっぱい。
「下流の宴」「勇者ヨシヒコ」は見てよかったなぁ。文句なしに面白かったです。
「テンペスト」も初回と最終回以外は非常に面白かった。すごい駆け足だったけど。
「ブルドクター」は期待してたほどではなかったかなー、
っていうか亀治郎の扱いが最終的にネタだったのに脱力(笑)いいんだけどさ…。
「それでも、生きてゆく」は役者の演技がお見事!見るだけの価値はあったと思う。
「金魚倶楽部」は展開早いし雰囲気も予想をいい意味で裏切ってたし、
完全にNHKのケータイ小説ドラマ見くびってました。すみませんNHK。
またいつかのクールにやるときがあったらちゃんと見よう。
でもまたやる頃には忘れてるかも(苦笑)
しかしNHKのケータイ小説枠に限らず、ドラマ枠安定しないなー。
月曜深夜の日テレと月曜10時のテレビ東京が10月期から消滅。
テレビ東京は内容は好評だったけど視聴率が惨敗で予算が厳しいがゆえらしいです。
うむむ、世知辛い。
○『私が恋愛できない理由』(月9フジ・香里奈、吉高由里子、大島優子)
恋愛ができない3人の女性の物語。ってなんか既視感…
群像劇になるのかな、オムニバスっぽくなるのかな?
話があっちこっち行き過ぎて散漫にならなければ結構面白くなるかも。
○『謎解きはディナーのあとで』(火9フジ・櫻井翔)
2011年本屋大賞受賞作が原作。
櫻井翔と北川景子の演技が甚だ不安ではありますが
椎名桔平がうまいこと立ち回ってくれて
気楽にたのしめるドラマになりそうな予感もしないでもない。
現在放送中の『ラストマネー』のあとは
◎『カレ、夫、男友達』(火10NHK・真木よう子)
江國香織の「思いわずらうことなく愉しく生きよ」が原作で、浅野妙子がアレンジ。
アラフォー3人の前は3姉妹の恋愛模様、って
また随分似たようなドラマを続けざまにやるなぁ。
こちらは全8回。
◎『ビターシュガー』(火11NHK・りょう)
新設枠。正確には22時55分からです。
月9が若者3人ならば、こちらはりょう・和久井映見・鈴木砂羽の3人。
同じ恋愛できない設定でも、年齢層的にも役者的にもこっちの方がドロッドロしてそう(笑)
しかしNHK、ドラマ枠もうちょっと固定させないかな〜
△『HUNTER〜その女たち、賞金稼ぎ〜』(火10フジ・米倉涼子)
未解決事件の報奨金目当てで動く女たちの事件もの。
木曜日のテレビ朝日ドラマのにおいがする…!
(米倉涼子ってとこが特に)
○『深夜食堂2』(火深夜TBS・小林薫)
前作見てないんだけど、評判よかったんだよね。
監督・脚本に相当力入れるみたいで、期待大。
△『私のホストちゃん〜しちにんのホスト〜』(火深夜テレ朝)
いわゆる女子向けのモバイルゲームをドラマ化。
本物のホストが出る?のかわかりませんが配役不明。
ドラマっていう感じじゃないんだろうなーきっと。
◎『相棒season10』(水9テレ朝・水谷豊)
相棒ももう10シリーズ目かー!
官房長がドラマ上いなくなってたり、リアルで俳優さんが亡くなってたりで
ドラマ内の人間模様もだいぶ変わってきて
正直ちょっとずつ終わりが見えてきてしまってる感じ。
でもやはりたのしみなのでした。
◎『家政婦のミタ』(水10日テレ・松嶋菜々子)
「女王の教室」の遊川和彦が脚本なので、
主人公の家政婦の仕掛ける荒療治とやらがたのしみ。
しかし題名は思い切ったな日テレ(笑)
ゲストで市原悦子が出たりしないかなー
◎『王様の家』(水10BS朝日・市村正親)
BS朝日のワンセットホームドラマ第三弾。
刑事、裁判員、と来て今回はニュースキャスター。
だいぶ定着してきた気がするので書いてみました。
意外や意外、市村正親ってドラマ初主演なのね。
○『QP』(水深夜日テレ・斎藤工)
高岡蒼甫の代わりに斎藤工が主演。
「クローズZERO」の原作者、監督も三池崇史、なので
クオリティは高いかも。予算次第だけど。
◎『科捜研の女』(木8テレ朝・沢口靖子)
11シリーズ目。このドラマも息が長いなー!
科学捜査してる場面は文句なく面白いです。
最近物語に重点置いてきてるけど、科学捜査中心でやって欲しいな。
○『ランナウェイ〜愛する君のために』(木9TBS・市原隼人)
刑務所から脱走した4人の若者の逃走劇。
4人全員が冤罪らしい。
で、それを晴らすために尽力するのが渡哲也。
主演も熱い人だし、見るのに気合が入りそう(笑)
○『DOCTORS〜最強の名医〜』(木9テレ朝・沢村一樹)
策略家のエース役・高嶋政伸ってハマり役すぎる。
「姉さん、事件です」って言ってた頃と比べて随分印象変わったよね。
福田靖脚本、ってことできっとものすごく盛り上げようとしてくるんでしょうな。
題名に「S」がついてるので、最終的には
この病院の医者みんなで最強の名医だぜ☆ってなことになりそう。
○『蜜の味〜ATasteOfHoney〜』(木10フジ・榮倉奈々)
大石静脚本だし三角関係だしドロドロしてそうだなー。
あらすじ読む限り、叔父への初恋を貫く主人公より
今まで完璧だったのに恋人に裏切られる30女の方が
メインで描かれそうな感じがするけど、どうなるやら。
△『秘密諜報員エリカ』(木深夜日テレ・栗山千明)
主婦とスパイと2つの顔を持つ主人公。
まじめにミステリーしないでコメディっぽければ面白いかも?
○『専業主婦探偵〜私はシャドウ』(金10TBS・深田恭子)
こっちの主婦は探偵を目指すらしいです。
深田恭子らしいのほほんとしたドラマになりそう。
やっぱり深田恭子はこういう役がいいなー。
○『11人もいる!』(金11テレ朝・神木隆之介)
大家族+1人のホームドラマ。
とっても面白そうなんだけど、脚本がクドカン…
クドカンワールドが壊滅的に合わないので今回も無理かも。
△『怪盗ロワイヤル』(金深夜TBS・松坂桃李)
新設枠。
で、なぜ怪盗ロワイヤル…。
△『ここが噂のエル・パラシオ』(金深夜テレビ東京・武田航平)
テレビ東京お得意のセクシー系と思われる。
◎『妖怪人間ベム』(土9日テレ・亀梨和也)
他に鈴木福くんと杏が妖怪人間役。
「怪物くん」と同じ人が脚本なのねー。期待できるかも。
妖怪人間ベムってたしか結構切ない話だったと思うので
ひょっとしたらひょっとして名作になるかもしれない。
○『塚原ト伝』(日7BSプレミアム・堺雅人)
堺雅人が17歳の役…む、無理するなぁ。
伝説の剣豪の武者修行の旅を描くそうで、
従来のNHKの土曜時代劇枠っぽいドラマになるのかな。
ちなみに脚本は再来年の大河ドラマを書く人だそうです。
○『南極大陸』(日9TBS・木村拓哉)
TBS開局60周年記念、撮影半年の壮大なドラマ。
お金かけてるだろうし見応えはありそうだなー。
ここにも堺雅人が出るので堺雅人ファンは日曜日大忙し。
○『僕とスターの99日間』(日9フジ・西島秀俊、キム・テヒ)
韓国大スターと期間限定のボディーガードの恋物語。
「スタアの恋」を思い出した。あんな感じになるのかな。
西島秀俊がいい味出しそう。
しかしこの時勢の中でこのドラマは反感を買いそうなのに
フジテレビ挑戦するなぁ。
△『俺の空 刑事編』(日深夜テレ朝・庄野崎謙)
「サラリーマン金太郎」と同じ本宮ひろ志原作。
となるとやっぱり出た!永井大!
あ、なんか結構◎つけたの多かったな。
今期は、というか今期も?サスペンス系が多いですね。
見るのは火曜10時のNHKと『家政婦のミタ』『相棒』『科捜研の女』。
『妖怪人間ベム』も気になるけど、見られるかなー。
『専業主婦探偵』『塚原ト伝』も見られたら見ようかな。