4月期のドラマ
なんだか急に春ですね!
今年は、東京はほとんど雪が降らず。
寒かったけど、あんまり冬っぽくなかったかなぁ。
そんな1月期は『デート』『だから荒野』『学校のカイダン』を見ました。
『デート』は文句なく面白かった!続編が見たい〜。
恋愛不適合者が最後まで恋愛オンチで終わるんだけどハッピーエンド。
お見事としか言いようがない脚本でした。
『だから荒野』も主人公にかかわるところは面白かった。
語り部のおじいちゃんパートはちょっと長かったかも。
『学校のカイダン』は『花より男子』『リーガルハイ』を足して割ったような、と
いろいろなところで言われていたけど(まぁその通りかも)
クックドゥの子が仲間に入ってからはトントンと話が進んでよかったな。
『○○妻』も何回か見てみたけど、秘密がわかってからは興味がわかず。
結果、見なくてよかったなドラマになったみたいですね。
さて4月期はどうなりますやらー。
そういえば衝撃の月8TBS枠廃止!!で、伝統の枠が…
あとフジの火曜9時枠も消滅。うーんこの枠も味があってよかったんだけど。
△『ようこそ、わが家へ』(月9フジ・相葉雅紀)
池井戸潤原作ドラマ。
ストーカーの恐怖と企業の謀略に戦う一家のミステリーホームドラマ。
だいぶ原作をいじってくるようだし、核が2つに分かれているから
うまくまとめないとまとまりのないドラマになってしまいそう。
○『LOVE理論』(月深夜テレ東・大野拓朗)
茨城から上京してきた大学生にキャバクラ店長が恋愛術を教える
ハウツー的ドラマ。前作に続いてですね。
前作が結構評判よかったので、これもいけるかも。
キャバクラ店主が片岡愛之助なのが功を奏すかな。
○『美女と男子』(火10NHK・仲間由紀恵)
上から目線の女子マネージャーがやる気のないイケメンを
スターにのし上げていく芸能ドラマ。
毎回毎回何かしらステップアップしていくなら見ていて爽快かも。
脇が森本レオに真野響子に草刈正雄と渋すぎる。
△『マザー・ゲーム〜彼女たちの階級』(火10TBS・木村文乃)
名門セレブ幼稚園を舞台にした母親たちのバトルと絆の物語。
…なんか前にもこんなドラマなかったっけ?
キャストもアクが弱そうだし、苦戦しそう。
○『戦う!書店ガール』(火10フジ・渡辺麻友・稲森いずみ)
閉店の危機に面した本屋を守るべく、
年の差や境遇の違う2人の女性店員が奮闘する物語。
なんかとてもNHKっぽいにおいがする。それか深夜枠。
うまく転がれば安定していそう。
△『その男、意識高い系。』(火11BSプレミアム・伊藤歩)
もう5回目まで来てるので省きます。
このドラマが終わった後、5月12日からはこちら↓
◎『ランチのアッコちゃん』(火11BSプレミアム・蓮佛美沙子)
食の力で悩める女性のピンチを救う、がテーマのドラマ。
「食べることは生きること」が信条の一見怖い部長が派遣社員を救うそう。
食べもの系ドラマは好きなのでたのしみです。
○『REPLAY&DESTROY』(火深夜TBS・山田孝之)
無駄話の中に生きる哲学を繰り出すフリーターが主人公の世直しドラマ。
もともとLISMOで携帯配信されていたものを
山田孝之と監督の発案でドラマ化したんだそう。偏屈山田、面白そう。
◎『警視庁捜査一課9係』(水9テレ朝・渡瀬恒彦)
おなじみのドラマも10シーズン目!早いなぁ。
今回も楽しみです。今回からは里見浩太郎演じる警察官僚も仲間入り。
○『Dr.倫太郎』(水10日テレ・堺雅人)
やり手の精神科医が恋と出会い変化していく物語。
恋愛と医療と2本立てな感じになるようです。
個人的には脇の遠藤憲一と松重豊の2大コワモテが気になる(笑)
○『心がポキッとね』(水10フジ・阿部サダヲ)
過去の失敗や傷で心を病んでる大人4人のラブストーリー。
裏のドクター倫太郎に治してもらったらいいんじゃないの…(笑)
岡田惠和脚本なので、紆余曲折はあるにしろ心温まるドラマになるのでは。
○『かぶき者 慶次』(木8NHK・藤竜也)
戦国一の傾奇者・前田慶次の晩年を描くドラマ。
息子に男の生き様を見せる慶次、渋そうなドラマです。
○『京都人情捜査ファイル』(木8テレ朝・高橋克典)
犯罪被害者支援室を舞台にしたミステリードラマ。
松下由樹に松平健と、安定感どっしりな雰囲気だなぁ。
勧善懲悪ものらしいので、お年寄りウケはよさそう。
△『ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜』(木9TBS・大島優子)
暴力団離脱者相談窓口の職員が主人公のドラマ。
とてつもなくコケる予感がするけど、脚本が「相棒」の櫻井武晴で
演出が堤幸彦、とスタッフはそろえてきているのでもしかして化けるかも?
○『アイムホーム』(木9テレ朝・木村拓哉)
キムタクがテレ朝ドラマに初主演!とそれだけでニュースになるとは(笑)
漫画が原作、「医龍」などの林宏司が脚本。
過去5年の記憶をなくした男が主役のミステリアスホームドラマです。
展開が読めないのでたのしみかも。
△『医師たちの恋愛事情』(木10フジ・斎藤工)
大学病院を舞台にした大人の群像恋愛ストーリー。
いかにもこの枠!って感じだなぁ。
しかし群像ってところが、もしかしたら足を引っ張るかも。
しかも医療や出世も絡めてくるらしいし、まとまるのかな。
○『恋愛時代』(木深夜日テレ・比嘉愛未)
野沢尚原作の恋愛ドラマ。
仲の良い元夫婦がお互いの再婚相手をみつけようとする風変りな展開。
野沢尚ってことで期待はできそうだけど、なぜ深夜かな。
◎『三匹のおっさん2〜正義の味方、ふたたび!!〜』(金8テレ東・北大路欣也)
前シリーズが面白かったからたのしみ!
今回は前作の1年後が舞台。特に世界観も変えずお願いしますよー
○『アルジャーノンに花束を』(金10TBS・山下智久)
あの名作を野島伸司の脚本でお送りします。
往年の野島ドラマみたいな雰囲気になりそうだなぁ。
というわけで楽しみなんだけど、主演がねぇ。なぜだ。
△『天使と悪魔−未解決事件匿名交渉課−』(金11テレ朝・剛力彩芽)
司法取引を使ったリーガルサスペンスドラマ。
天使のような刑事と悪魔のような弁護士が組んで犯人に立ち向かう。
うーん、司法取引がうまく回れば面白いだろうけど。
○『不便な便利屋』(金深夜テレ東・岡田将生)
北海道が舞台のコメディー。「水曜どうでしょう」のスタッフが制作です。
気の抜けたのんきなドラマになりそう。
週末の夜にのほほんと見るにはちょうどよさそう。
△『ドS刑事』(土9日テレ・多部未華子)
ドS刑事とおっとりした後輩が繰り広げるポリスコメディ。
多部ちゃんの「デカワンコ」のような突き抜けた演技を期待。
◎『64(ロクヨン)』(土10NHK・ピエール瀧)
横山秀夫原作のミステリードラマ。
昭和64年と平成14年にまたがる2つの誘拐事件を巡る物語です。
重厚なドラマになりそう。見ごたえありそうです。
「64」の後は5月末から↓
○『ちゃんぽん食べたか』(土10NHK・菅田将輝)
さだまさしの自伝的小説をドラマ化。
って何年か前BSプレミアムでもやってなかったっけ。
NHK好きだなぁさだまさし。
○『天皇の料理番』(日9TBS・佐藤健)
何十年も前に堺正章主演でやってたドラマのリメイク。
大正・昭和を舞台にした、若き料理人の成長ドラマです。
「とんび」と同じ脚本・演出なので、まぁ同じような雰囲気でしょうね。
○『リキッド〜鬼の酒 奇跡の蔵〜』(日10BSプレミアム・伊藤英明)
北陸新幹線開通記念の金沢を舞台にした地方再生ドラマ。
ってあれ、前クールの「限界集落株式会社」に似てるような。
「リキッド」の後は5月10日から↓
◎『ボクの妻と結婚してください。』(日10BSプレミアム・内村光良)
余命わずかの夫が残される妻子のために、妻の婚活をする物語。
と言っても悲しい暗い話ではなく、温かい笑いにあふれたドラマになるらしい。
岡田惠和脚本なので、そのへんは期待できそうです。
△『ワイルド・ヒーローズ』(日10日テレ・TAKAHIRO)
EXILEドラマが深夜枠からちょっと昇進してきました。
EXILE系の人がわさわさ出るので、アクションはすごそうだけど。
個人的には今期は地上波よりBSが熱いなぁ。
『ランチのアッコちゃん』『ボクの妻と結婚してください。』は期待大。
あとは、『三匹のおっさん』『9係』は見て、
『アイムホーム』と山田孝之は様子見しようかな。